2010年12月31日金曜日
2011年もどうぞよろしくお願いします
2010年の大晦日。
朝からちょっとした雪に見舞われて久しぶりにつもりました。
子供たちの手であっというまにに雪だるまのできあがり。
2010年はこの雪だるまのように僕たちは、
皆さんの手であっというまに形作られ
あっというまに駆け巡ってきた一年間。
グッドデザインエキスポも行った。
トビムシでもやったな。
備前エコハウス最高の一日。
ミドリカフェの雰囲気は大好き、
apple storeでカホンとガレージバンド、
真夏の西粟倉村、
大阪城で勝手にカホン自主練習もやった。
そして、香港bodwでアジアデビュー。
来年は、更に未踏の地でカホンづくりも予定している。
みんなでつくるカホンプロジェクト。
来年も、この怒濤の雪だるまはつづく。
2010年ありがとう。
2011年よろしくね。
2010年12月19日日曜日
最近カホンづくりで想うこと
写真は、香港のデザインウィークでの一こま。香港人の方たちにもカホンはすごく新鮮で大人気でした。みんな楽しんでました。
最近、木工会社さんや色々な人がカホンづくりのワークショップをしているのを人から聞いたりウェブでみたりするようになった。最初のころは、なんか自分達がコツコツ積み上げてきたものをどこかに持っていかれるような思いで、寂しいのとマネされているようで嫌だった。
こないだ奈良の徳田銘木さんと岡山の西粟倉・森の学校に行って彼らを紹介したときのこと。
磨き丸太にデザインを取り入れたやりかたで有名な徳田さんだが、似たようなことを最近やっている業者も増えたね、という話の中で、「マネされるということは、その市場が拡大しているということで嬉しいこと」ときっぱり言っておられたのが印象的だった。あと、「形だけをどんだけマネしても、誰にもマネできないことがある。」とも。
おっしゃるとおりだと思う。
カホンづくりのワークショップって、別に僕らだけのものでもないしみんなそれぞれでやったらいいと思う。で、僕らは、形だけの「カホンづくりワークショップ」をしたいのではなくて、はたまた、そこで集客した人たちに家具や家を販売するための呼び水に使いたいわけでもない。まして、その方たちへカホンを売りたいわけでもない。社会貢献してますよ、っていう企業のCSRでもない。
カホンはあくまでツール。
カホンづくりを通じて、国産材のことをみんなにもっと知ってもらいたいから。
カホンづくりを通じて、ものづくりの楽しさをもっと知ってもらいたいから。
カホンづくりを通じて、みんなで音楽することの喜びをもっと知ってもらいたいから。
カホンづくりを通じて、こどもたちにクリエイティブな体験をさせてあげたいから。
そんな色々な願いをかなえてくれると信じているから
僕らは今日もどこかでカホンづくりのワークショップをしているのだ。
だっ!
2010年11月11日木曜日
備前市エコハウスにてカホンづくり
11月20日(土)に岡山県備前市のエコハウスにて、カホンづくりワークショップを開催します。備前市エコハウスは、環境省の「21世紀環境共生型住宅のモデル整備による建設促進事業」(略称:エコハウスモデル事業)の、応募の中で選ばれ建てられた施設です。
環境省の補助金を受け、地域の気候風土や特色を生かした環境共生型住宅(以下、エコハウス)の実現と普及に取り組む事業で、この施設を使って様々にエコに関する事業やイベントを行っています。
カホンプロジェクトも岡山県の方々には本当にお世話になっており、今回の備前市エコハウスでも「西粟倉・森の学校」産のヒノキ間伐材を使ってのワークショップとなります。
定員が15名ですので、参加される方は予約をお願いします。
今回も関西方面から行きたいという方がいらっしゃれば、2~3名程度であればピックアップします。
詳しくは、メールでお願いします。
info■woods-kids.jp
■を@に変えて件名を「備前市エコハウスワークショップの件」としてご連絡ください。
環境省の補助金を受け、地域の気候風土や特色を生かした環境共生型住宅(以下、エコハウス)の実現と普及に取り組む事業で、この施設を使って様々にエコに関する事業やイベントを行っています。
カホンプロジェクトも岡山県の方々には本当にお世話になっており、今回の備前市エコハウスでも「西粟倉・森の学校」産のヒノキ間伐材を使ってのワークショップとなります。
定員が15名ですので、参加される方は予約をお願いします。
今回も関西方面から行きたいという方がいらっしゃれば、2~3名程度であればピックアップします。
詳しくは、メールでお願いします。
info■woods-kids.jp
■を@に変えて件名を「備前市エコハウスワークショップの件」としてご連絡ください。
2010年10月26日火曜日
青空カホン〜イン大阪城公園〜
より大きな地図で 大阪城公園噴水前 を表示
ノリで話しているうちに急遽決まった、カホン練習会。といっても思い思いにカホンを持ち寄り、秋晴れの青空のもとのんびりゆるりと楽しくカホンをみんなでたたきましょうってな会です。ほとんど皆んな素人ですので、お気軽にふらっと参加してみてください。
誰でも参加オーケー、お友達を誘ってきてもオーケー。
カホン持っていない人は、カホンプロジェクトで制作している間伐材カホン(高さが280ミリ)でよければ5台ほどありますのでお貸しします。結構みんなフランクな感じな人ばかりですのでお一人でも大丈夫ですよ。
日時:10月31日(日)12:00ごろ
持ち物:カホン(もってなくてもお貸しします)
質問あるひとは、ブログのコメントか、ツイッターで。
@cajonproject
2010年10月7日木曜日
モンゴルの砂漠化とユニクロのカシミアセーター
いつもお世話になっている住宅建材系の社長さんから、相談を受けた。その方は、太陽光発電の開発やモンゴルでの風力発電の開発などに尽力を尽くされている方で、「今、モンゴルは砂漠化が進んでいて国家的な対策事業を手伝っているんだ。」と切り出された。
「モンゴルの砂漠化が急速に進んでいる理由に、遊牧民達が羊の放牧をやめて、山羊の放牧するようになったことが原因なんだよ。」というのです。
モンゴルでは、「白い黄金」として高値で取引されるカシミヤ山羊の放牧の急増し、羊よりも高値で売れるため、遊牧民は羊の放牧をやめヤギの放牧をするようになったという。ヤギは羊などとは違って草の根や木の幹まで食べてしまうため、草が生えてこなくなり砂漠化が急速に進んでいるのだそう。
これらの輸出先は日本やヨーロッパなどで、日本ではユニクロが100%カシミヤセーターとして大量に仕入れているそうだ。ユニクロを悪に仕立てる気はないのですが、このような状況が起きているのはおおむねの事実のよう。
そこでその社長は、モンゴル国からの協力依頼を受け、ある区域を国が買い取り羊の放牧をはじめたのだそう。それらの素材を日本に羊毛の断熱材として輸出したいようだ。
彼は、そのような日本市場に疎く、僕にマーケティングから流通、市場価格等について調査協力してもらえないかともちかけてきたのだ。
こういう、ストーリーのある素材は売れる素地を持っている。
どなたか、日本での代理店やそれに順ずる販売に関心のあるかたはいらっしゃいませんか?
info@woods-kids.jp
まで、ご連絡ください。
件名は、「モンゴルの羊毛断熱材についての問合せ」でお願いします。
「モンゴルの砂漠化が急速に進んでいる理由に、遊牧民達が羊の放牧をやめて、山羊の放牧するようになったことが原因なんだよ。」というのです。
モンゴルでは、「白い黄金」として高値で取引されるカシミヤ山羊の放牧の急増し、羊よりも高値で売れるため、遊牧民は羊の放牧をやめヤギの放牧をするようになったという。ヤギは羊などとは違って草の根や木の幹まで食べてしまうため、草が生えてこなくなり砂漠化が急速に進んでいるのだそう。
これらの輸出先は日本やヨーロッパなどで、日本ではユニクロが100%カシミヤセーターとして大量に仕入れているそうだ。ユニクロを悪に仕立てる気はないのですが、このような状況が起きているのはおおむねの事実のよう。
そこでその社長は、モンゴル国からの協力依頼を受け、ある区域を国が買い取り羊の放牧をはじめたのだそう。それらの素材を日本に羊毛の断熱材として輸出したいようだ。
彼は、そのような日本市場に疎く、僕にマーケティングから流通、市場価格等について調査協力してもらえないかともちかけてきたのだ。
こういう、ストーリーのある素材は売れる素地を持っている。
どなたか、日本での代理店やそれに順ずる販売に関心のあるかたはいらっしゃいませんか?
info@woods-kids.jp
まで、ご連絡ください。
件名は、「モンゴルの羊毛断熱材についての問合せ」でお願いします。
2010年9月17日金曜日
手作りでつくるカホン(参加費5000円)
東京でまたまたやらせていただくカホンプロジェクトのカホンづくりワークショップ。
今回は、アーツ千代田3331というアートスペースで開催です。
グッドデザインエキスポでは、予定していた10組があっというまに予約で埋まってしまったワークショップを、9月26日(日)開催します。
サイズは250×250×280ミリと小型のカホン。材質は、岡山県西粟倉村のヒノキの無垢材を使った贅沢な仕様です。ヒノキの香りを浴びながら親子で製作も良し。仲間同士でわいわいやるのもオーケー。当然お一人での参加も僕らがサポートします。
木工、日曜大工ど素人さん歓迎です。
参加費(材料代込み)5000円で申込みお受付いています。
限定10組です。
(写真は、先日のグッドデザインエキスポでの集合写真です♪)
2010年9月14日火曜日
トビムシさんと西粟倉産ヒノキでカホンづくり
先日のグッドデザインエキスポでの手作りカホンワークショップが大盛況に終わり、気を良くしての東京開催第二弾です。今回は、アーツ千代田3331でトビムシさんとのワークショップです。
知らない人、もしくは関西の人には、アーツ千代田?3331?トビムシ?ってハテナワードが並びましたが、この開催場所及び企業は、かなり今をときめくホットなキーワードです。
アーツ千代田3331っていうのは、千代田区の旧の中学校をそのまま改装した施設で、さまざまなジャンルの第一線で活躍するアーティストやクリエーターたちがそれぞれの表現を自由に発信する場所として注目を浴びているところなんです。で、その施設に株式会社トビムシさんの本社があります。トビムシという会社は、岡山県の西粟倉村・森の学校を運営する母体企業で、FSCのコンサルティングや林業や材木業界の企業再生・地域再生を手がけている、これもまた注目の企業です。
カホンプロジェクトは、かねてよりこの西粟倉村のヒノキ間伐材を使わせていただいており、グッドデザインエキスポの際に、トビムシさんの3331のオフィスにお邪魔したことがきっかけで、ここでもぜひやらせてください、とのことで実現しました。
このようなクリエイティブは施設でカホンづくりワークショップができるのはとても楽しみです。今、神戸でもデザインハブ的な動きがありますが、何か影響されるようなアイデアが生まれればな、という思いもあります。
東京には中々これませんので、ぜひ、この3331でのワークショップに参加してみてください。
9月26日(日)で、期日がせまっての告知になりましたが、お早めに予約してみてくださいね。
2010年9月1日水曜日
8月のワークショップ
昨年もそうでしたが、8月は夏休みということもあり子供達と一緒にカホンづくりをすることが多く、怒涛の1ヶ月となりました。
8月7日岡山市表町商店街のイベントを皮切りに、8月17日枚方市では児童会で、8月19日はアップルストア心斎橋店で子供向けのフィールドトリップ、8月26日は神戸ミドリカフェにて丹波のヒノキで、そして8月28日東京でのグッドデザインエキスポ・・。そして、カホンではありませんがgraf荒西さんのワークショップのお手伝いが3日間。
振り返ってみるとよくやったなあ、と。
もちろん、色々な新しい出会いもあり充実した1ヶ月でもありました。9月は少しインプットに注力して、秋から年末に向けて、それから中長期的なプランを練ろうかと思っています。
といっても、すぐさま10月2日~3日には神戸でデザインアリーナというイベントが・・。
2010年8月23日月曜日
東京グッドデザインエキスポ2010で カホンづくり
2010年8月12日木曜日
Apple Store心斎橋店で無料のカホンワークショップ
2010年8月11日水曜日
ミドリカフェで手作りカホンワークショップ in 神戸
神戸方面の方々、いよいよ神戸でのカホンづくりワークショップが決定しました。
場所は、midoricafe.
神戸の本山駅、岡本駅近くの閑静な住宅街の中にあるカフェ。
midoricafeさんとは、かれこれ4年ぐらい前からのお付き合いでしょうか。
代表のウチダさんは、当時から、100万人のキャンドルナイトや食育などをテーマにしたイベントを数多く行っており、グリーンランドプロジェクトという食に関する活動を展開しています。
そのミドリカフェさんでいよいよと言う感じで、カホンづくりの開催です。
期日は、2010年8月26日(木) 15:00~ 限定10組様
当日は、木材コーディネーターの能口秀一さんの「山のおはなし」もあります。
神戸方面のお父さんお母さん、お子さんの夏休みの自由研究は大丈夫ですか?
2010年8月3日火曜日
Apple Store心斎橋店でカホンプロジェクトがワークショップ
Apple Store心斎橋店で行うカホンワークショップが、決定しました。今回はカホンづくりではなく、カホンを実際に叩いた音源をMacのガレージバンドという作曲ソフトを使って、オリジナル曲を小学生の子供達と作ってしまおう、というイベントです。
めちゃめちゃ楽しそうでしょ?
過去にワークショップに参加してくれた子供達は、マイカホンの活躍の場がやってきました。作曲は、アップルストアの方が丁寧に教えてくれるので全然大丈夫。作った曲をi-tuneに入れたり、CDで持って買えることもできるし、iphoneの携帯着信音にすることも可能とか。
参加費は、無料ですので、ぜひぜひ夏休みの思い出に。
2010年8月19日(木)13:00~14:30詳しくはこちらから<<
2010年7月21日水曜日
手作りカホンin西粟倉・森の学校グランドオープン
西粟倉・森の学校にてカホン作りのワークショップを開催しました。朝の8:00に梅田で参加者の皆さんと待ち合わせ。大阪から8名をお連れしてのプチ西粟倉ツアーとなりました。この日も非常に暑い日でしたが、西粟倉村は大阪より体感としてかなり過ごしやすい感じでした。
今回は、西粟倉産の床材用に加工されたヒノキの再利用として、少しこれまでの形状と異なる仕様での製作になりましたが、問題なくスムースにみなさん作っていただけました。参加者は、デザイナーやイベント会社の方、ご夫婦で参加の方、木材コーディネーターの方、飴細工職人さん等等、今回も色々な方々に参加いただけました。
そして、代表の牧さんもカホンを自作。
製作後、みんなでカホンを叩いて遊んだあと、岡山で有名な移動カレーやさん(お店の名前忘れた・・)でお昼ご飯。このカレーやさんを追っかけてきたら、カホンワークショップをしてたので参加しましたって人までいらっしゃいました(笑)
昼ごはんを食べたあとは、皆さん体育館の杉の床材でお昼寝。あと、大島さんや関野さんとも少しお話しすることができました。もっとゆっくり話ができる機会をつくりたいな。やっぱり。
で、最後はせっかくなのでみんなを若杉原生林に連れていって森林浴。
満喫。満喫。
2010年7月9日金曜日
7月18日西粟倉・森の学校でのカホンづくり②
2010年6月30日水曜日
7月18日西粟倉・森の学校でのカホンづくり
いよいよ、西粟倉・森の学校のグランドオープンでの「てづくりカホンワークショップ」の詳細が決定しました。
期日は、平成22年7月18日(日)10:30~受付開始です。当日、現地に集合していただいても結構ですが、大阪・神戸方面から参加希望の方は現地ツアーも兼ねて送迎も検討中ですので、お問合せください。その場合の参加費もワークショップ参加費用の5000円(税込み)のみでオーケーです。
また、カホンは作らないけど(既に作ったことがあるとか)、西粟倉・森の学校に行ってみたいという方がいらっしゃれば、同じフォームでお申し込みください。
森の学校のグランドオープンですので、そのほかのイベントも充実しています。西粟倉マーケットと題し、色々な物品の販売、木工品の展示・即売などが行われるようです。
ぜひ、ご参加ください。予約なしでもカホンづくり参加できますが予定数量の20組限定となりますので、事前に予約されることをお勧めします。
2010年6月14日月曜日
通販でも全然問題なくつくれます
ツイッターをはじめると、そっちについていくのに精一杯で、ブログで情報提供できてませんでした。
これはこれで、ブログの意味があると思っていますので、頻度は落ちるかもしれませんが続けます。
今回、通販で購入いただいた方からうれしいメールをいただきました。
その方は、昨年の名村造船所跡で行われた「green room live」というイベントでカホンプロジェクトの手作りワークショップを知ったそうですが、ライブがあまりにも楽しくて、カホンをつくるのを忘れてしまっていたそうです。で、最近大阪で100万人のキャンドルナイトがあって、その公式ハンドブックにカホンプロジェクトが紹介されていたのを見て即買いしたそうです。
キットは、とてもわかりやすくで簡単にできました。ってコメントいただきました。
今度は、演奏やペイントのワークショップがあればまたお声かけますね。
と、こんな感じで、みなさんもぜひトライしてみてください。
手作りカホンキット
これはこれで、ブログの意味があると思っていますので、頻度は落ちるかもしれませんが続けます。
今回、通販で購入いただいた方からうれしいメールをいただきました。
その方は、昨年の名村造船所跡で行われた「green room live」というイベントでカホンプロジェクトの手作りワークショップを知ったそうですが、ライブがあまりにも楽しくて、カホンをつくるのを忘れてしまっていたそうです。で、最近大阪で100万人のキャンドルナイトがあって、その公式ハンドブックにカホンプロジェクトが紹介されていたのを見て即買いしたそうです。
キットは、とてもわかりやすくで簡単にできました。ってコメントいただきました。
今度は、演奏やペイントのワークショップがあればまたお声かけますね。
と、こんな感じで、みなさんもぜひトライしてみてください。
手作りカホンキット
2010年5月19日水曜日
100万人のキャンドルナイトガイドブック
100万人のキャンドルナイトというイベントがある。6月の夏至の日に灯りを消して、キャンドルの灯りだけで夜のひとときを過ごそうというイベントだ。
そのイベントでカホンワークショップを、という話があったのだけど、結局予算とか色々な問題でなくなった。その代わりといっては何だが100万人のキャンドルナイトのガイドブックにカホンプロジェクトの記事を載せていただきました。
キャンドルナイトをどう過ごす?というテーマの中で、キャンドルの灯りだけで、カホンをみんなで叩いて過ごすっての提案した。僕がセネガルにいたときの話をもとに少しだけ記事にしていただいた。
そういえば、3年か4年も前に、カフアさんとそんなイベントやったよな。懐かしいな。ロハスという言葉に少し、まだ可能性を抱いていたあのころ。
2010年5月15日土曜日
2010年5月12日水曜日
ロハスデザイン大賞2010最終審査へ「間伐材カホン」
5月13日~16日まで、ロハスデザイン大賞2010が東京の新宿御苑で開催されます。
カホンプロジェクトの「間伐材カホン」が、ロハスデザイン大賞の最終選考に選ばれ
開催中、展示されることになりました。
展示されるカホンは、アーティストayasaにデザインしてもらった「アートカホン」と
サウンドホールを大山椒魚に形どった「こどもカホン」の2点です。
今回特別、製作途中のカホンの内部の仕組みを公開しています。
よろしければ、デザイン大賞に投票いただければうれしいです。
インターネットからも投票できます(個人登録が必要です)
で、それはさておき、週末(告知が遅れました)にワークショップ開催です。
場所は、岡山市の石山公園というところです。
「おひさまアートバザール5」というイベントで色々なアーティストが出品するそうです。
今回も、特に岡山ということで西粟倉村のヒノキ間伐材を使って製作します。
参加費は、5000円(税込み)
開催日 2010年5月16日(日)開催時間11:00~17:00
場所 石山公園(岡山市民会館隣)
ではではお待ちしております。
色々なところからお声をかけていただいており
順次、ワークショップ開催中です。
ちなみに、東京方面で行うワークショップの開催にスタッフとして
お手伝いいただける方いらっしゃればお声かけてください。
2010年4月28日水曜日
森の学校とカホンプロジェクト
岡山県西粟倉村にある、森の学校と出会って約半年ぐらいになるだろうか。
彼らが主催する森林ツアーに参加したり、勉強会やフラッと遊びに行ったり。幼稚園での即売会にカホンをもっていってPRさせてもらったりしているうちに、西粟倉村産のヒノキでカホンをつくるようになった。
ここの村のことについては追々説明していきたいが、FSCという国際的な森林認証を取得しており、計画的に植林、間伐、伐採がなされている国内では希少な村だ。その森を管理するためのファンドに僕らは投資している。「投資」というとこの村の雰囲気になじまないかもしれないので、言い方を変えると「応援」しているのだ。
そのファンドメンバー達の資金で買った林業機のお披露目があった。立ち木を切って、枝打ちして、さらに等分に丸太を割っていく。間伐、伐採には色々な方法があるが、これがあると山主さんたちもたいそう負担が減るだろうな。その機会に寄せ書きさせていただきました。ベンツが○台買える機械です・・。
2010年4月26日月曜日
gg*さんとキッズワークショップ大盛況でした
少し報告が遅れましたが、4月17日のノーザンスカイさんでのワークショップ無事終了しました。
ご協力いただいたみなさんありがとうございます。
今回は、いくつか新しい試みもありました。gg*さんという子供向けの木製おもちゃのブランドとのコラボでもあり、ちいさなお子さんが楽しめるように、製作後にクレヨンでお絵かきしたり、gg:*の商品である「マメ」を貼り付けてアートしました。材も今回が初なのですが「西粟倉村」のヒノキ材を使いました。西粟倉村は、FSCという国際的な森林認証を取得しており、非常にハイレベルな取り組みをされているところです。西粟倉村さんとは、これから色々なことをやっていきたいと思っています。西粟倉村のインターンとしてボランティアをしている大学生の女の子2人も参加してくれましたよ。あとは、神戸でフリースクールを運営するTりんや、先日、レッドパインをリフォームで購入いただいた、Iさんも2歳のお子さんを連れて参加してくれました。Yさんは、高校生の息子Dくんと一緒に参加、ママとも同士で参加してくれたTさんとKさん、Oさんは、小1の息子さんと参加、マイカホン持参で来てくれましたし、皆さん楽しんでくれました。
gg*コラボワークショップレポートの詳細はこちら
2010年3月22日月曜日
4月17日開催決定「親子でワークショップ」
ヨーロッパの国際玩具見本市でも活躍中の木のおもちゃブランド「gg*」さんと一緒にワークショップを開催します。しかも、場所は、ノーザンスカイさんのショップにて。ノーザンスカイといえば、オランダやデンマークなどのヨーロッパのカワイイ子供服や玩具を輸入するショップ。
いつものカホンプロジェクトとは少し違った「カワイイ」感じのワークショップになりそう。
ということで、カホンキットもできるだけ簡素化した作りやすい仕様にセットしておこうと思いますので、いままで手作りカホンに自身がなかったオトナのあなたも参加オーケーで、お待ちしています。
ちなみに、今回「西粟倉村・森の学校」のFSC認証材のヒノキを側板としてスペックしました。西粟倉村の取り組みについても少しお勉強してもらう場を設けます。
もちろん、gg*のおもちゃとのコラボで出来上がったカホンに「お絵かき」したり、「マメ」を貼り付けたり(マメとはなにか?こちら<<)と面白いことをやってみます。
では、ご参加お待ちしています。
参加1組5000円(税込み)もちものは手ぶらでオーケーです。
4月17日(土)13:00~
2010年3月8日月曜日
雑誌に取材されました「eococoro」エココロ
ecocoroという女性向けのエコ雑誌から取材を受けました。
子育てや教育、環境というテーマの特集のなかで、子供達と一緒にものづくりをするようなワークショップの主宰者を探していたようです。まさにカホンプロジェクトでは、4月17日に大阪市内にて子供達とものづくりを楽しむワークショップを開催する予定でした。
しかも、gg*(ジジ)という子供向けおもちゃなどのプロデュースを行うブランドと共同で開催します。
取材されて始めてこの雑誌のことを知りましたが、かなり意識の高い雑誌です。
現在発売中の4月号は、オクリビトのモックンの家族(内田裕也氏の娘さんとその子供達)が表紙でした。ぜひ、みなさんも読んでみてください。
子育てや教育、環境というテーマの特集のなかで、子供達と一緒にものづくりをするようなワークショップの主宰者を探していたようです。まさにカホンプロジェクトでは、4月17日に大阪市内にて子供達とものづくりを楽しむワークショップを開催する予定でした。
しかも、gg*(ジジ)という子供向けおもちゃなどのプロデュースを行うブランドと共同で開催します。
取材されて始めてこの雑誌のことを知りましたが、かなり意識の高い雑誌です。
現在発売中の4月号は、オクリビトのモックンの家族(内田裕也氏の娘さんとその子供達)が表紙でした。ぜひ、みなさんも読んでみてください。
2010年2月24日水曜日
ミュージパークフェスタにて
大阪府南部の河内長野市ラブリーホールにて音楽イベントがあり「カホンプロジェクト」も大阪府森林組合さんのお手伝いとして参加してきました。
合計10組のワークショップ参加者達とこれまた色々な出会いがありました。
小学校の高学年と低学年の兄弟2人は、手馴れた雰囲気でネジをどんどんまわしていきます。家でもきっとなんかやってるんだろうなとたずねると、やっぱりお父さんが色々教えているようです。環境って大事ですよね。
あとは、最近の傾向ですがストリートでライブをするときに持ち運びしたいバンドマンの人が多いですね。この日も、男女二人で一生懸命製作に没頭していました。なんでも、カホンプロジェクトのサイトを見てくれているようでとても親近感が沸きました。
最近、我々のキット工法を真似て独自に木工教室やワークショップをしている方がいるようです。我々のカホンプロジェクトとは無関係ですのであしからず。
2010年1月22日金曜日
2010.2.14 ミュージパークフェスタ
2010年1月20日水曜日
カホンアート 第一弾!
気がつけば、2010年一回目の更新になってしまいました。しかし、カホンプロジェクトは、現在ウェブやブログでは、まだアップできない様々なプロジェクトが動きつつあり、水面下でバタバタとアヒルのように足こぎしている状態です。
そんなプロジェクトのひとつとして、カホンアートがあります。色々なアーティスト達に、カホンをキャンバスにしてもらい2次元から3次元へのアートを展開しています。
第一弾は、アーティスト ayasa の カホンアートです。
幾何学模様の中にトラ?や鳥?などの動物があちらこちらに出てきます。平面では、わからない面白さがあり、ブログでアップすることを少しためらいましたが、2次元を3次元、3次元を2次元に表現するというのも面白いかなと紹介します。
これらの作品をリアルで発表する場をいずれ設けますのでお楽しみに・・。
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