2012年3月15日木曜日

建築廃材を使ってo円でカホンをつくる実演パフォーマンス!

このパフォーマンスを急遽やることになったのはこの1ヶ月の色々なことがきっかけです。


まず、建築家の細田みぎわさんたちから「森のかけら展」のお話をいただいたこと。

今回の森のかけら展は、そもそも「廃材プロジェクト」と言って、建築現場から出される廃材を何か有効活用できないかというところから起こったプロジェクトだそうで、間伐材もそうだけど、あるものを使おうよ、という考え方に賛同して僕も何かやろうと思って参加表明してました。

その間、福井のflatでのワークショップ。そこで出会った大工の福田さん。このひとがまたとてもいい人で、「間伐材とか使ってやってるんなら、うちが施工したときにあまった杉の床板を使ってつくっちゃってよ。」と杉の床板の廃材をたくさんくれたのでした。本当に有難うございます!

でさらに日々が過ぎ、東京ミッドタウンでのws。当日朝、塾長とミーティング(暇つぶし)していると、かねて僕が会ってみたいと思っていた坂口恭平氏が3331でトークショーをするというではないか。僕は、wsをスタッフにまかせて(後々大ブーイングを受ける)そっちに参加したのでした。で、坂口さんは、0円ハウスや脱貨幣社会、態度経済(詳しくは省略します)などを提唱し、新政府初代総理大臣に就任したというブットンだヤバイお人であり、最近の僕の尊敬する人物でもある。そこで、「connect the dots 」が起こり、ひとつに全てが結びついた。

細田みぎわさん→福田さん→坂口恭平さん→0円カホン。


カホンを廃材のみで0円でつくるというショーをやってみよーと。

で以下の告知に至ります。


緊急!「森のかけら展vol.2ワークショップ」
建築廃材を使って
6時間かけて
0円でカホンをつくる
実演パフォーマンス!

ベニヤ、床材、柱、梁、ワイヤー、釘、ビス、フック等々、建築資材の廃材を打楽器に変身させます。これらの廃材を使って0円でマイカホンをつくりたい人歓迎!カホンプロジェクトの実演を見て、見よう見まねでつくれます。手取り足取りは教えません(笑)!一緒に作りたい方ぜひどうぞ~。
あと、見学、応援、冷やかし大大歓迎です!
お問合せ:手づくりカホンプロジェクト実行委員会 info@woods-kids.jp
3月23日(金)12:00‐18:00
場所:大阪市中央区松屋町4-18 MACIYA BOX(実和ビル)2階