2009年8月24日月曜日

graf cajonproject ワークショップ大盛況でした


8月19日に開催されました、grafさんとのワークショップ、大盛況のうちに終了しました。いつもながら、製作している間は、怒涛のように時間が過ぎていきました。19組のかたといっぺんにやるのはちょっと大変でしたが、充実感たっぷりです。

なにより、今回は作成後、みんなで音楽に合わせてセッション。子供も大人も、リズムに合わせてハッピーなひとときでした。大阪府の間伐材を使っているということで興味を持っていただいて参加してくれたかたもおり、大変嬉しかったです。


今回は、デザートの苺氷つき。高知県からはるばる出張営業だそう。さすが、グラフさん。


またグラフさんと一緒にやることもあると思いますので、今回参加できなかった方(キャンセル待ちのかたもいたようです)は次回お楽しみに。自分で作る!というかたはこちらから<<


2009年8月20日木曜日

東放ミュージックカレッジさんでカホン製作!!

東放ミュージックカレッジさんの夏合宿のメニューとしてカホンプロジェクトが採用されました。



めちゃめちゃ楽しそうな光景の数々・・。ぜひ、ウェブにアップしていますのでご覧ください。








製作、ペインティング、演奏のワークショップもあって、大盛り上がりでした。


コメントもいただいています。


「先日の夏合宿はカホンキットで大盛り上がりでした。そもそも、今回の合宿はイベント制作という授業の一環で、学生達が自分でイベントを企画して実施まで行うという内容の授業の本番だったのですが、合宿のコンセプトとして・・・参加者全員で楽しめて、一体感を感じられて、夏の思い出に残って・・・などなど、贅沢な厳しいものだったのですが、カホンキットは、ちょうど今回の目的にぴったりでした。合宿自体はそれ以外にも、色々と趣向をこらしていたのですが、カホン制作に関しましての流れを報告しますと。朝から夕方までカホン制作・塗装など~グループに分かれて、叩き方のレクチャー・練習~参加者全員でのサークルドラムといった感じでした。なかなか、個性豊かなカホンが出来上がりましたので、写真とサークルドラムの映像を郵送させていただきます。それでは、また機会がありましたらよろしくお願いします。」










2009年8月13日木曜日

8/19grafさんでのカホンワークショップ申し込み終了


こんばんは。お盆休みどのようにお過ごしですか?

僕は、ちょっとエンジン全開状態が続いていたので、少し小休憩しています。


おしらせしていましたgrafさんとの共同イベント、真夏のカホンづくりワークショップは

定員に達しましたので申し込みを終了いたしました。

どうもありがとうございます。当日、楽しみにしています。


今回参加できなかった皆様、次回の参加をお待ちしています。

それにしても、苺氷・・・楽しみです。
手づくりカホンプロジェクトのカホンキットが「国産材、使って減らそうco2」の登録を受けました。

2009年8月10日月曜日

return to Gorée


凄い映画を見た。ここ数年間で一番だ。映画というか、ドキュメンタリーでもあり、音楽ビデオでもあり、一くくりにジャンル分けできない映画だ。ユッスーンドゥールは、昔から好きだったけどこんな映画が発表されているなんて全然知らなかった。


ここんところ、あるプロジェクトを掘り下げるのに、音楽や文化の歴史などの文献をあさっている中、このDVDの存在が飛び込んできた。魂の帰郷、という邦題は少しこの映画の本来の意味を薄めている感じがするので「ゴレへの帰郷」とそのまま約したい。


ゴレとは、セネガル沖にある小さな島のことだ。奴隷貿易が盛んなる時代、ここから小さな船に黒人奴隷が詰め込まれ、父はルイジアナ、母はキューバ、子供は、ハイチへというように別々の国に売り飛ばされていった。彼らのブルースや黒人霊歌、ジャズはこの悲しい史実がベースとなっている。


そのルーツをたどり、セネガル人のユッスーが各国を渡り歩き、最後にその「ゴレ島」でライブを行う。


映画の中でユッスーはこういった。「僕たちは、音楽で互いにつながっていくことを(木)と呼んでいる。」僕らがやっていきたいと思うこと。カホンを通じたワークショップやライブ、日本のデザインを推進する活動、間伐材利用の活動、これらの活動を通じて人と人がつながる何かを提供すること。それを、まさに(木)と呼ぼう。ユッスーのような大きなことはできないけど。

2009年8月1日土曜日

三宅商店


数年前、何を思ったかやたらいろんなところに出かけていって様々な分野の人達との出会いを求めていた時期があった。今思うと、そのときに出会った人達が本当に自分にとっての財産になっている。仕事もせんと何してんのかわからんような人間と思われてたかもしれない。


無垢材を売ってナンボの世界にはドップリつかろうとも思わないので、

人それぞれスタンスって違うような。って最近思う。


そんなこと考えながら、フラッと三宅商店へ行ってみた。日本の伝統的な町屋がいやらしくなく、そのまま上品に残っている。そこで、カレーセットを注文。帰りに、マムドゥ・ジャバテさんのCDを買って帰る。ジャバテさんは、西アフリカの音楽家部族の子孫で、ジャンベなどの演奏者でもありプロのミュージシャンだ。数年前から倉敷に住まいを移し、三宅商店さんとのお付き合いが深い。ライブもここ三宅商店でやったみたい。


ここで、カホンのイベントできたら楽しいやろうな、と扇風機に当りながら考えてたんだけど、気がついたら、帰りのレジで無意識にジャバテさんの連絡先を聞いていた。