2009年12月25日金曜日

夕焼け~めまぐるしい1年


2009年は、カホンプロジェクトにとってとても貴重な一年になりました。思えば、3月にとある見本市に出展して以来、東急ハンズをはじめ150人以上の方々にカホンの楽しさを味わっていただきました。






年末のイベントはなんばパークスのイベントで終了ですが、来年も引き続きワクワクするようなプロジェクトが水面下で進行中です。作る、叩く、落書きする・・・まだまだ可能性は広がりそうです。






来年は、益々ものづくりの楽しさを皆さんにシェアできるようにと考えています。とてもきれいな夕焼けでした・・。 メリーXmas! 






2009年12月11日金曜日

森林と人との共生inなんばパークス、大成功






11月28日、河内長野市、大阪府森林組合、南海電鉄が共同で主催しました「森林と人との共生inなんばパークス」が無事大盛況のうちに終了しました。色々にお世話になりました方々有難うございます。特に今回は、「ふいご日和楽団」のリーダー、岩本くんに演奏のパフォーマンスをお手伝いいただきイベントとしては、ピシッと締まりました。


いつものワークショップとは少し趣が違って、みんなの前で演奏するというのはやはり少し緊張。


森林組合の皆さんもオレンジのユニフォームを新調され気合十分。音楽は、ビギンがスタンドバイミーをカバーしたものを流しながらみんなで演奏。飛び入りのお子さんも参加しての楽しい雰囲気で終えることができました。


パフォーマンスを終えて一息つく暇も無くカホン作りへと。今回は、4人の方に体験いただきました。ものづくりって、サイコー。河内長野市役所のみなさん、大阪府森林組合のみなさん、ラブリーホールの方々、皆様お疲れ様でした~。
カホンのワークショップはご依頼があれば、出前でお伺いいたします。お問い合わせ先は、info@woods-kids.jp までご連絡ください。


2009年11月27日金曜日

森と共生 なんばパークスいよいよです


11月25日から、大阪のミナミの拠点「なんばパークス」で、大阪府森林組合、河内長野市、南海電鉄等が共催している「森と共生」のエコイベントが開催されています。手づくりカホンはこのイベントに協力し、パンフレットにも載せていただいています。有難うございます。


で、何をするかというと、なんばパークスの2Fのイベントフロアで大阪府森林組合の職員さんたちと、カホンの演奏をさせてもらいます。今まで、ワークショップは数々やってきましたが、演奏というのは初めてで・・。演奏する課題曲だとか色々悩みましたが、当日のお楽しみです。


これまで、カホンプロジェクトでワークショップに参加していただいた方は、ぜひ一緒に舞台で演奏しましょう。簡単なリズムでやりますので、ぜひ記念に。今日、下見に行ってきましたが、結構人が集まりそうな感じの場所でいい感じです。演奏の後は6Fのスペースでワークショップももちろんやります。


今回は9組程度しか用意しておりませんのでお早めにどうぞ。

カホンプロジェクトは、間伐材を使って様々なイベント活動を支援しています。

2009年11月18日水曜日

サイズ違い!


先日、大阪府の大阪芸術大学の学生さんたちとカホンづくりをしました。

最近、ワークショップやイベントをやっていると学生さんたちと接することが多いのですが、とても新鮮な感じで校舎を歩いているだけで刺激を受けます。また飛んだハプニングも・・・。


4人の方と一から製作していて、約2時間みっちりとやってきて、そろそろ打面を貼ろうかというところまできたとき・・・。打面をウォルナットやオークなどいくつか用意していて「好きな材を選んでくださいね」と言って、その板を木枠にあてがったとき・・何かいやな空気が。


「サイズがあわない」


やってしまいました。打面のサイズを間違って加工してきてしまっていたのです。こんなことは初めてでかなりオロオロしてしまいました。芸大の参加していただいた皆さんにもご迷惑おかけしました。

で、出直しということで改めて、日を設定して完成させることになりました。ちょっと、落ち込んだ数日でした。。

2009年11月12日木曜日

山男達と夜のカホンワークショップ




大阪府森林組合で働く、山の男たちと硬派なカホンワークショップをやってきました。山の仕事を終えた屈強な若者たちが、思い思いに集まる夜の7時ごろ。


いつものワークショップとは少し違って、工具の扱いもみんななれた感じで、2時間程度の工程がおおよそ半分ぐらいの時間でほとんどみんな仕上がってしまいました。


今回は、11月28日になんばパークスで行われる大阪府森林組合、河内長野市、南海電鉄主催のエコイベントの準備作業として行われたものでした。当日は、なんばパークスの舞台で森林組合の組合員さんたちと演奏のパフォーマンスを行います。ぜひ、みに来てください。また、当日、ワークショップもやりますので、ぜひ、参加してください。


2009年11月8日日曜日

抜け節の桧を再利用します




国産桧材でのカホンキットが、現在売り切れ状態になっています。先日、アトリエを整理していたら、以前、抜け節やら欠け節などで販売できないとハネていた板がいくつか出てきました。よくよく考えてみると、環境に配慮した桧間伐材を使っていると謳っているのにもかかわらず節が欠けているとか言う理由で廃材にしてしまうのは、あまりにもったいないと思い、1個自分でカホンを作ってみました。
結構いい音がなり、製品としても問題ないので、アウトレット品としてキット販売します。定価5000円で販売しているものを、3000円でどうぞ。
欠けた節も結構愛嬌あって、かわいい遊び道具がまたひとつ増えました。カホンキットアウトレット品

2009年11月1日日曜日

デザインフェスタで、アーティスト達と・・・


強行スケジュールで東京まで行ってきました。今回は、ワークショップではなくカホンプロジェクトそのものの活動のPRと、同じ出展者のアーティストの人たちとの交流を求めて出展しました。音楽に国境はないと言いますが、心の障壁も簡単に取り外してしまうのが音楽です。
今回、カホンを7基ほど持って言ったのですが、その辺に転がしていると、どこからとも無く人が集まって、知らない人どうしでセッションが始まったりします。となりのとなりで、自作の歌を披露していた人も自分のパフォーマンスそっちのけでカホンを叩いてました。
今回の目的のひとつでもある、カホンアート。つまり、カホンにラクガキしてしまうってことなんですが、ちょうど前のブースで絵を書いていた人にかいてもらいました。カホンといえば、ペルー。ペルーといえば太陽。ってことでお任せでお願いしました。このイベントをきっかけに多く人たちとつながることを期待しています。

2009年10月19日月曜日

星が丘学園洋裁学校でカホン




日曜日。場所は、枚方市にある星が丘学園洋裁学校。「急なんやけど、カホンづくりワークショップ手伝いにきて」との荒西さんからの電話。急遽、部品を用意して出向いた先は、街中の小高い丘?にある学校?農家?


元々、戦後戦後の昭和23年、女性に教養としての洋裁を身につけさせる目的で開校。敷地は約千坪で、一時期閉校していた洋裁学校を、当時の木造の校舎のままの姿で改装し、ギャラリーやらカフェなどが同居している。




ワークショップもそんな憩いの場所に集まる仲間たちが参加しているよう。みんな和気あいあいと作業して楽しい雰囲気で終始。なんかとても不思議な空間。みなさん、どんな関係の仲間なんですか?となんとなく聞いてみるが、どんな関係なのかどーだったか忘れた的なお返事に、ま、そんなことどーだっていいかと思わせるこの感じ。言葉では言い表せないこの感じ。なんでしょう?




ワークショップ後は、「うどんのワークショップ」をいろんなことろでやっているという「のぶさん」の手打ちうどんをみんなで。釜揚げうどん、本当に最高でした。これまた良い時間が流れました。




しかし、なんかどこかの童話の世界に入り込んだような、不思議なそして、とても素敵な人たちでした。今度、ふらっとカフェにお茶しに行かせてもらいます。


2009年10月17日土曜日

間伐材カホン売り切れました


昨日、ご案内しました「てづくりカホンキット」小サイズの最後1個。売り切れました。

どうもありがとうございました。一旦、小サイズの受け付けを終了いたします。

アップでき次第、30×30×40センチのタイプをお受付いたします。

価格は、5000円です。しばらくお待ちください。


2009年10月15日木曜日

モデルチェンジします


カホンキットの内容を一部モデルチェンジします。

これまでの間伐材桧の小サイズは、好評につきあと1個で売り切れです。在庫がなくなり次第、少しの間ランバーコア材を使用します。この代わりとして、打面のベニヤをfscの認証品を使用します。


これまでの3800円という超破格値では、今後対応できなくなりそうです。

色々試作をしていますので乞うご期待ください。


2009年10月13日火曜日

水都最終日の「つかの間レストラン」


水都イベントにはなかなかいけなくて、とうとう最終日になってやっと時間が取れた。色々なワークショップをしているので、子供達と参加。使い古したサッカーボールを使ってコインケースをつくるワークショップや、砂場でアートするイベント会場、巨大なサッカーゲーム等等、なかなか楽しかったです。締めは、やっぱりgrafのつかの間レストランでのライブ。夕暮れ時がなんともいえず心地よい川辺のひとときでした。




さて、再来週は、デザインフェスタ。

2009年9月30日水曜日

green room live'09 大盛況でした


9月27日(日)大阪住之江の旧名村造船所の跡地、サーフカルチャーのライブイベント「green room live」でカホンのワークショップをやってきました。


ライブを見に来る人がドリルやサンドペーパーをつかって木工やら工作やらに参加してくれるのかと少々不安がありましたがところがどっこい。3拠点でそれぞれに行われるライブをはしごするお客さんがカホンをみつけるやいなや「カホンがある~」とか「ここでつくるの~?」とか言いながら集まってきて、知らないうちに思い思いにカホンをたたき出し知らない人同士のセッションが始まりだしました。


最終的には、6組のワークショップ参加者が作成いただきました。
pug27荒西さんのドラムも最高でした。グッドイベントでした。 最高!

2009年9月25日金曜日

グリーンルームフェスのワークショップ概要

今回のグリーンルームフェスティバルに出品するカホンキットの概要をお知らせします。

これまで使用していた、大阪府森林組合の桧の間伐材が好評につき一時品切れとなってしまいました。ですので、ランバーコアという合板を側板に使用します。今回の目玉は打面で、世界の突き板を集めました。サイズも30×30×高さ40センチと十分な大きさです。

価格は、5000円ですので、かなりお徳です。今回は、残念ながらこのライブの入場券を持っていないと参加できませんが、ライブも楽しそうなのでよかったらぜひ参加ください。個人的には、BBBと荒西さんのpug27が楽しみです。

これが終わったら、アートフェスティバル、11月にはなんばパークスでのイベントも予定されており忙しくなりそうです。そして、12月には結構面白いイベントを企画しています・・・。ちょっと、自分で言うのもなんですが、これは面白いっス。乞うご期待。

2009年9月1日火曜日

GREENROOM LIVE '09 OSAKA


新しいイベントのお知らせです。先日、一緒にワークショップをさせていただいたgrafの荒西さんの紹介で、GREENROOM LIVE '09 OSAKA にカホンプロジェクトが出演することになりました。あ、演奏ではなく、カホンのワークショップとしてです。荒西さんは、pug27というバンドのドラマーでもあり、GREENROOM LIVE '09 OSAKAでライブするそうです。

GREENROOM LIVE とは、 サーフシーン・ボードカルチャーをバックボーンに持つ、音楽とアートのカルチャーフェスティバルで、サーファーや音楽好きがザクッと5000人は集まる一大カルチャーイベントだそうです。


主催者いわく、「50人でやるパーティーの延長 でそれが5000人でもGOODバイヴな大パーティーは変わらない」ってカッコいいス。


2009年8月24日月曜日

graf cajonproject ワークショップ大盛況でした


8月19日に開催されました、grafさんとのワークショップ、大盛況のうちに終了しました。いつもながら、製作している間は、怒涛のように時間が過ぎていきました。19組のかたといっぺんにやるのはちょっと大変でしたが、充実感たっぷりです。

なにより、今回は作成後、みんなで音楽に合わせてセッション。子供も大人も、リズムに合わせてハッピーなひとときでした。大阪府の間伐材を使っているということで興味を持っていただいて参加してくれたかたもおり、大変嬉しかったです。


今回は、デザートの苺氷つき。高知県からはるばる出張営業だそう。さすが、グラフさん。


またグラフさんと一緒にやることもあると思いますので、今回参加できなかった方(キャンセル待ちのかたもいたようです)は次回お楽しみに。自分で作る!というかたはこちらから<<


2009年8月20日木曜日

東放ミュージックカレッジさんでカホン製作!!

東放ミュージックカレッジさんの夏合宿のメニューとしてカホンプロジェクトが採用されました。



めちゃめちゃ楽しそうな光景の数々・・。ぜひ、ウェブにアップしていますのでご覧ください。








製作、ペインティング、演奏のワークショップもあって、大盛り上がりでした。


コメントもいただいています。


「先日の夏合宿はカホンキットで大盛り上がりでした。そもそも、今回の合宿はイベント制作という授業の一環で、学生達が自分でイベントを企画して実施まで行うという内容の授業の本番だったのですが、合宿のコンセプトとして・・・参加者全員で楽しめて、一体感を感じられて、夏の思い出に残って・・・などなど、贅沢な厳しいものだったのですが、カホンキットは、ちょうど今回の目的にぴったりでした。合宿自体はそれ以外にも、色々と趣向をこらしていたのですが、カホン制作に関しましての流れを報告しますと。朝から夕方までカホン制作・塗装など~グループに分かれて、叩き方のレクチャー・練習~参加者全員でのサークルドラムといった感じでした。なかなか、個性豊かなカホンが出来上がりましたので、写真とサークルドラムの映像を郵送させていただきます。それでは、また機会がありましたらよろしくお願いします。」










2009年8月13日木曜日

8/19grafさんでのカホンワークショップ申し込み終了


こんばんは。お盆休みどのようにお過ごしですか?

僕は、ちょっとエンジン全開状態が続いていたので、少し小休憩しています。


おしらせしていましたgrafさんとの共同イベント、真夏のカホンづくりワークショップは

定員に達しましたので申し込みを終了いたしました。

どうもありがとうございます。当日、楽しみにしています。


今回参加できなかった皆様、次回の参加をお待ちしています。

それにしても、苺氷・・・楽しみです。
手づくりカホンプロジェクトのカホンキットが「国産材、使って減らそうco2」の登録を受けました。

2009年8月10日月曜日

return to Gorée


凄い映画を見た。ここ数年間で一番だ。映画というか、ドキュメンタリーでもあり、音楽ビデオでもあり、一くくりにジャンル分けできない映画だ。ユッスーンドゥールは、昔から好きだったけどこんな映画が発表されているなんて全然知らなかった。


ここんところ、あるプロジェクトを掘り下げるのに、音楽や文化の歴史などの文献をあさっている中、このDVDの存在が飛び込んできた。魂の帰郷、という邦題は少しこの映画の本来の意味を薄めている感じがするので「ゴレへの帰郷」とそのまま約したい。


ゴレとは、セネガル沖にある小さな島のことだ。奴隷貿易が盛んなる時代、ここから小さな船に黒人奴隷が詰め込まれ、父はルイジアナ、母はキューバ、子供は、ハイチへというように別々の国に売り飛ばされていった。彼らのブルースや黒人霊歌、ジャズはこの悲しい史実がベースとなっている。


そのルーツをたどり、セネガル人のユッスーが各国を渡り歩き、最後にその「ゴレ島」でライブを行う。


映画の中でユッスーはこういった。「僕たちは、音楽で互いにつながっていくことを(木)と呼んでいる。」僕らがやっていきたいと思うこと。カホンを通じたワークショップやライブ、日本のデザインを推進する活動、間伐材利用の活動、これらの活動を通じて人と人がつながる何かを提供すること。それを、まさに(木)と呼ぼう。ユッスーのような大きなことはできないけど。

2009年8月1日土曜日

三宅商店


数年前、何を思ったかやたらいろんなところに出かけていって様々な分野の人達との出会いを求めていた時期があった。今思うと、そのときに出会った人達が本当に自分にとっての財産になっている。仕事もせんと何してんのかわからんような人間と思われてたかもしれない。


無垢材を売ってナンボの世界にはドップリつかろうとも思わないので、

人それぞれスタンスって違うような。って最近思う。


そんなこと考えながら、フラッと三宅商店へ行ってみた。日本の伝統的な町屋がいやらしくなく、そのまま上品に残っている。そこで、カレーセットを注文。帰りに、マムドゥ・ジャバテさんのCDを買って帰る。ジャバテさんは、西アフリカの音楽家部族の子孫で、ジャンベなどの演奏者でもありプロのミュージシャンだ。数年前から倉敷に住まいを移し、三宅商店さんとのお付き合いが深い。ライブもここ三宅商店でやったみたい。


ここで、カホンのイベントできたら楽しいやろうな、と扇風機に当りながら考えてたんだけど、気がついたら、帰りのレジで無意識にジャバテさんの連絡先を聞いていた。

2009年7月29日水曜日

カホンプロジェクトスタッフTシャツ完成しました

カホンプロジェクトスタッフTシャツのプロトタイプが完成しました。
なかなかカッコいいでしょ?

このTシャツ評判につき、ご希望の方に実費でおわけいたします。
製作数がそんなに多くないので、ちょっと高めですがご希望の方ご連絡ください。
サイズM、L 一枚3480円(消費税込み・送料別)

夏のイベントではこれ着ようと思ってます。

2009年7月22日水曜日

grafさんと打合せ


grafの荒西さんと川西さんと打合せ。


なにやら楽しいイベントになりそう。


理屈無しにこういうのって楽しい。


お二人ともミュージシャンとあって、カホンプロジェクトにも興味を持っていただきました。


お申し込みは、グラフさんのサイトから近日中に公開される予定。


しかし、荒西さんアツイ人やな。


2009年7月8日水曜日

カホンアトリエ 完成


夏にかけて、プロジェクトがいくつか動き出します。

ずっと、アトリエを探していたのですが、やっといい場所が見つかりました。

17平米程度のこじんまりとした倉庫を少し改装して、少しずつ荷物を入れていってます。

裏には小川が流れていて、とても自然豊かなまったりとしたアトリエになりそうです。

2009年7月6日月曜日

製材市やります

7月25日、大阪府森林組合さんとのイベントにてカホンプロジェクトやります。
当日、カホン作製キットをご購入いただけます。
価格は、1セット4980円(税込み)です。
横ハギ材の国産間伐材で使用したカホンキットとしてはこの価格では今回が最後になると思います。

8月と9月には、某有名デザイナー集団とのコラボも予定していますので
日程が決まり次第お知らせいたしますのでブログチェックしてくださいね。

2009年6月24日水曜日

玄人は違う・・


カホン教室(セルブロック)行って来ました。


教えてもらっている先生の村上さんです。




この写真、別に内装の工事をしているわけではありません。


レッスン終了後に村上さんが、「この部屋、なんか気にならないですか?」と。


凡人、僕らは「さあ~?」て感じ。


村上さん「なんか、音するんですよね」とスタジオの換気口へ。


確かに、換気口から空気を吸うボーという音が小さく聞こえる。


と、その排気口に手を当てて、パコパコ、パーカッションを始めちゃいました。




一同「すげえ。!」


楽器なんていらねえ、的な。




そんなかんなで、堀江の夜は更けていきました・・。










2009年6月15日月曜日

ほたる鑑賞会

去年子供達が育てて放流した蛍を、一年後見に行くという鑑賞会があり、仕事も適当に処理して家族で参加してきた。カメラをもって暗闇の中をなんとか蛍の写真を撮りたいと思って出かけたが。

蛍の緑色の光もまばらでどうもうまくシャッターを切れない。

もう一回、改めてチャレンジするぞ。乞うご期待。
ということで、今回は写真なしです(汗)

2009年6月10日水曜日

打楽器のグルーヴ

カホンを作っているだけでは、ただの椅子。やっぱり、叩いてナンボ。もちろん、自己流で楽しむのもいいのだけど、基本ぐらいは知っておいたほうがいいかなと、チームメンバーと習いにいきました。
カホンのような原始的な打楽器をリズムを刻みながら5人(4人が生徒)で叩いていると、一種のトランス状態に入りそうになり、とても気持ちいい。ランナーズハイならぬ、スラッピングハイ?

リズムをとるのが苦手だけど、これははまりそう。一種の瞑想だ。

よかったら一緒にどうですか。ジャンベやカホンで遊びたい人
『リズム&パーカッション研究所』 アルファー上村先生 体験は1000円とお勧めです。

カホンプロジェクトでは、8月大阪府森林組合さんでのイベント、9月にインテックスでのイベントを予定しているのですが、作るだけではなく、セッションも加えたいなと思いました。

乞うご期待。

2009年5月24日日曜日

夏休み以上の宿題が・・・

新型インフルエンザの影響で、小学校が一週間休校になり、宿題をドカッと渡され子供達がぶーぶー言ってます。夏休み以上の宿題の量があるとかでこの週末、僕も子供の宿題をチェックしてました。

明日から通常どおり学校も始まるようですが、イベントの延期などあちらこちらに影響が出てスケジュールが混乱しています。

カホンの問合せも、夏休みに向けたイベントのご依頼やお問合せが続いています。50名以上の大人数でやる場合は、それなりに納期も必要になってきているので、学校等の合宿や夏休みイベントを企画されていらっしゃるかたは、ボチボチお問合せくださいね。

手づくりカホンのお問合せ

2009年5月19日火曜日

やりたいからやっていることってすんばらしい。


よく最近、「君はなぜ、こんなことをやっているの?」とか「あなたはどこに行こうとしているの?」「何を目指しているの?」なんて聞かれることが多い。こういう質問について、僕は答えに困る。自分が頭がおかしいと思われない程度に論理的に説明することが難しい。


だいたいは、「社会貢献の一環です」とか「ボランティアみたいなものです」ともっともらしいことを言うのだが、どうもしっくりはこない。頭がおかしいと思われるのを覚悟でいうと、「大河の流れに身を任している。」という感じだろうか。もう少し、平たく言うと「やりたいからやっている」となる。


基本、カホンについて色々思いをめぐらしているときは楽しいし、人が喜んでくれるともっと楽しくなる。なので、やっているとしかいえない。


そこで、アメリカではビジネスのお手本としてよく引き合いに出される「ファストカンパニー」というビジネス雑誌があるが、その共同経営者であるアラン・ウェバーがある取材で言った言葉を読んで共感した。


「一般の人に目的の源を説明するのはとても難しい。なぜ、ファストカンパニー誌をはじめたか?とよく聞かれるが、最初は、『同じ特長をもつ雑誌がなかったから』だと答えていた。でも、自分の中ではそれが真実ではないことは分かっていた。何かをやろうという理由には『やらずにはいられない。』というぐらいの理由しか実は無い。」


この段階では、決断するということすら起こらない。思いを実現させるだけだ。


ん~。なるほど。一番しっくりくる。

だけど、やっぱり聞かれる。

「なにがしたいん?」


とりあえず言う。

「エコなんです。」???

カホン作成キット



2009年5月17日日曜日

大人も子供も同じアソビを・・


意外と大人も子供も楽しめる共通のオモチャって少なくないですか?


そう考えると、wii とかコンピューターゲームというのは大人世代も子供たちも同じアソビをしてたりします。しかし、対戦ゲーム的なものを除いて、複数の人数で時間を共有し、楽しさを共感できるようなアソビとは言い難い。


カホンって、それが実現できちゃいます。


先日のイベントでも親子で参加された方が結構いらっしゃいました。お父さんと子供。おかあさんと子供。どの関係も和やかで、和気あいあいとした雰囲気で僕らもとても楽しかったです。


東急ハンズでのイベントはみんなでたたくところまではできませんでしたが、演奏会付のワークショップ的なイベントをもくろんでいます。お楽しみに。


カホンのイベントをこのブログでお知らせします

手づくりカホンプロジェクトでは、東急ハンズでのイベントの大盛況ぶりをうけ、次々とイベントを展開していこうと企画中です。 そのイベントのお知らせをこのブログにてお送りしていきますのでぜひ、チェックしてください。

大阪府森林組合さんとのコラボも今後も展開していきます。 先日、森林組合さんのほうに出向いて、ハンズイベントでのご協力のお礼をしてきました。 そこで、色々また新たな展開を考え中です。 このブログをご覧の方で自作のカホンを公開してみませんか。 写真をメールでお送りください。ホームページやブログにアップさせていただきます。
info@woods-kids.jp