2011年3月23日水曜日

2/27トビムシさんのワークショップ参加者の感想


先日のカホンづくりワークショップの感想をいただきました。
どなたのお声もなる嬉しい感想ばかりです。感謝。

三重から参加の男性
『造る楽しさと、みんなで音楽を楽しむという子供から大人まで楽しめるのが非常に良かったです!!
ただ、時間的に短すぎだのが残念でした。
カホンに色を塗ったり、もっとみんなで演奏したりしたかったですね…
機会があれば、また参加したくなるようなプロジェクトです。
お手伝いでも良いので声を掛けてほしい感じです。
仕事の嫌なことも、すっかり忘れて楽しめました。
本当に楽しかったです!!お誘い頂きありがとうございました。』
ヒデさんに逢える喜びもありましたが、
本当にプロジェクトに共感でき心の底から楽しめましたよ。

福島県から参加のSさん
こんばんは男の子連れていった者です。
まず始めに、後半息子が集中力無くし、
飽きないようにと玩具を与えたけど、
逆効果でお騒がせしてしまい
本当に申し訳ございませんでした。
正直言うと、カホンという楽器がわからなくても、
大人の方でも楽しめるか、
息子はカホンに見向きもしないんじゃないかとか不安でしたが、
いざ始まると 楽しそうにトンカチ打ったりネジ回したり、
普段の生活では出来ないことが出来て物凄く楽しそうでした。
他の皆さんが作ってる姿をみるのも凄く楽しかったです。
他のお子様も楽しそうに作ってましたね
ただ、想像以上に大きくて持ち帰るのが車じゃないと困難ですね(笑)
あとカホン実演?ウクレレとピアノが加わり最高でした
叩く楽しさ味わえましたもう少し、聴きたかったです(笑)
私も息子も大満足でした。ありがとうございましたo(^-^)o

静岡県から参加のEさん
本当に…昨日は…すごく…貴重な…体験をさせて頂きましたよぉ~
久し振りに…
木にふれて…私…結構作るのに…アタフタしちゃって…
スタッフさんかな?に手伝ってもらいつつ…
どうにかこうにか…完成出来た作品を見てうわぁ~凄いって感じです。
また…皆さん…自分で作ったカホンで演奏したのも…
すごーく楽しかったです。

2011年3月17日木曜日

こころの処方箋①「日常」

最近、涙もろくなっていませんか?
最近、怒りっぽくなっていませんか?

日々、繰り返し流れる悲惨なテレビの映像。
これらを毎日見ている僕らの体に起きていること。

自分自身が同じような体験をしているかのような追体験。
そして、われに返るといつものような日常。
特に、自分も含め阪神淡路大震災の被災を経験している人は
自分のことのように追体験する人が多くいる。
追体験と日常を行ったり来たりすると
過剰に覚醒した状態になり、体が反応する。

妙に涙もろくなる。
ちょっとしたことで異常な怒りを覚える。
テレビで悲惨に状況をみて泣きたくなる。
マスコミや政府の対応に怒りを覚え、
ツイッターのTLにいちいち突っ込みを入れたくなる。
これは心理的な負担からくる生理的な反応らしいです。

テレビを一度消してみてはどうだろうか。
情報は、ラジオとネット。
あとは家族、友人、周りの人とで様々情報交換を日々行う。
そして、今できることをがんばる。
そのことが、被災地への支援につながるのだと思う。

「日常」を受け入れ、できることをやる。
やがて、被災者の人たちが近くに疎開してきたら
最大限のサポートをしよう。

そんな思いで今過ごしています。

あと僅かながら寄付も。
友人が『CIVIC FORCE』の活動に
寄付を募っています。詳しくはここから

2011年3月8日火曜日

3331カホンづくりワークショップ with HIDE 2/27


そもそも「福島でワークショップをしたいんですが・・・。」
という一件の問い合わせからスタートした今回の企画。
僕らは神戸なので呼んでいただければどこへでもお伺いするんですが、関東以北ともなると交通費だけでも結構な経費になるので、中々、当方が主催してのイベントというのは開催しづらくお断りすることも多々あります。

で今回、主催の方の熱意が東京での開催となりました。
しかも、プロミュージシャンのhideさんの演奏つきで。
そうこうしているうちに、ピアノとゴスペルシンガーの方や
ウクレレ奏者の名渡山くん(高校生!)などが加わり
凄い、内容満載のワークショップに発展してしまいました。

カホンづくりをみんなでして、
hideさんのカホン演奏のレクチャー、ws。
そして、ウクレレ、ピアノ、カホンで
みんなでセッション。

本当に楽しいイベントでした。
みなさんの感想もたくさんいただきました。
またウェブやツイッターでアップします。

2011年3月2日水曜日

大阪狭山市ウィークエンドエンジョイアクション


さて、今年に入り早くも2回目のカホンづくりワークショップ。今回は、大阪府の南東部、南河内というエリアに位置する大阪狭山市というところで開催いたしました。大阪狭山市の事業で「ウィークエンドエンジョイアクション」という親子でものづくりを楽しむというプランの一環で実現させていただきました。
僕らの活動ってつくづく思うんですけど繋がりのなかでどんどん輪が広がっていくって感じです。
今回のきっかけもそんな感じ。昨年秋に開催しました西粟倉・森の学校でやったワークショップに、なんと大阪から車で参加してくださった方が今回の主催者さん。

わー繋がる。

で市の職員さんの中にもカホンづくりに興味のある人がたくさんいてみんなお手伝いたいだきました。
そして今回、新しいスタッフも参加してくれ益々輪が広がります。

ワークショップは18名の参加。いつもなら許容範囲とっくにオーバーですが、キットの改良によりかなりスムーズに行きました。参加者のかたは今回親子参加のみということでにぎやかにアットホーミングな会となりました。いつも思うんですが、僕らのワークショップに参加してくれる親子さんって本当に中がいい親子ばっかりなんですよね。一緒に何かを創るって本当にコミュニケーションにがとれると思います。

また、ここでやりたいです。