2009年11月27日金曜日

森と共生 なんばパークスいよいよです


11月25日から、大阪のミナミの拠点「なんばパークス」で、大阪府森林組合、河内長野市、南海電鉄等が共催している「森と共生」のエコイベントが開催されています。手づくりカホンはこのイベントに協力し、パンフレットにも載せていただいています。有難うございます。


で、何をするかというと、なんばパークスの2Fのイベントフロアで大阪府森林組合の職員さんたちと、カホンの演奏をさせてもらいます。今まで、ワークショップは数々やってきましたが、演奏というのは初めてで・・。演奏する課題曲だとか色々悩みましたが、当日のお楽しみです。


これまで、カホンプロジェクトでワークショップに参加していただいた方は、ぜひ一緒に舞台で演奏しましょう。簡単なリズムでやりますので、ぜひ記念に。今日、下見に行ってきましたが、結構人が集まりそうな感じの場所でいい感じです。演奏の後は6Fのスペースでワークショップももちろんやります。


今回は9組程度しか用意しておりませんのでお早めにどうぞ。

カホンプロジェクトは、間伐材を使って様々なイベント活動を支援しています。

2009年11月18日水曜日

サイズ違い!


先日、大阪府の大阪芸術大学の学生さんたちとカホンづくりをしました。

最近、ワークショップやイベントをやっていると学生さんたちと接することが多いのですが、とても新鮮な感じで校舎を歩いているだけで刺激を受けます。また飛んだハプニングも・・・。


4人の方と一から製作していて、約2時間みっちりとやってきて、そろそろ打面を貼ろうかというところまできたとき・・・。打面をウォルナットやオークなどいくつか用意していて「好きな材を選んでくださいね」と言って、その板を木枠にあてがったとき・・何かいやな空気が。


「サイズがあわない」


やってしまいました。打面のサイズを間違って加工してきてしまっていたのです。こんなことは初めてでかなりオロオロしてしまいました。芸大の参加していただいた皆さんにもご迷惑おかけしました。

で、出直しということで改めて、日を設定して完成させることになりました。ちょっと、落ち込んだ数日でした。。

2009年11月12日木曜日

山男達と夜のカホンワークショップ




大阪府森林組合で働く、山の男たちと硬派なカホンワークショップをやってきました。山の仕事を終えた屈強な若者たちが、思い思いに集まる夜の7時ごろ。


いつものワークショップとは少し違って、工具の扱いもみんななれた感じで、2時間程度の工程がおおよそ半分ぐらいの時間でほとんどみんな仕上がってしまいました。


今回は、11月28日になんばパークスで行われる大阪府森林組合、河内長野市、南海電鉄主催のエコイベントの準備作業として行われたものでした。当日は、なんばパークスの舞台で森林組合の組合員さんたちと演奏のパフォーマンスを行います。ぜひ、みに来てください。また、当日、ワークショップもやりますので、ぜひ、参加してください。


2009年11月8日日曜日

抜け節の桧を再利用します




国産桧材でのカホンキットが、現在売り切れ状態になっています。先日、アトリエを整理していたら、以前、抜け節やら欠け節などで販売できないとハネていた板がいくつか出てきました。よくよく考えてみると、環境に配慮した桧間伐材を使っていると謳っているのにもかかわらず節が欠けているとか言う理由で廃材にしてしまうのは、あまりにもったいないと思い、1個自分でカホンを作ってみました。
結構いい音がなり、製品としても問題ないので、アウトレット品としてキット販売します。定価5000円で販売しているものを、3000円でどうぞ。
欠けた節も結構愛嬌あって、かわいい遊び道具がまたひとつ増えました。カホンキットアウトレット品

2009年11月1日日曜日

デザインフェスタで、アーティスト達と・・・


強行スケジュールで東京まで行ってきました。今回は、ワークショップではなくカホンプロジェクトそのものの活動のPRと、同じ出展者のアーティストの人たちとの交流を求めて出展しました。音楽に国境はないと言いますが、心の障壁も簡単に取り外してしまうのが音楽です。
今回、カホンを7基ほど持って言ったのですが、その辺に転がしていると、どこからとも無く人が集まって、知らない人どうしでセッションが始まったりします。となりのとなりで、自作の歌を披露していた人も自分のパフォーマンスそっちのけでカホンを叩いてました。
今回の目的のひとつでもある、カホンアート。つまり、カホンにラクガキしてしまうってことなんですが、ちょうど前のブースで絵を書いていた人にかいてもらいました。カホンといえば、ペルー。ペルーといえば太陽。ってことでお任せでお願いしました。このイベントをきっかけに多く人たちとつながることを期待しています。