2010年10月26日火曜日

青空カホン〜イン大阪城公園〜


より大きな地図で 大阪城公園噴水前 を表示

ノリで話しているうちに急遽決まった、カホン練習会。といっても思い思いにカホンを持ち寄り、秋晴れの青空のもとのんびりゆるりと楽しくカホンをみんなでたたきましょうってな会です。ほとんど皆んな素人ですので、お気軽にふらっと参加してみてください。
誰でも参加オーケー、お友達を誘ってきてもオーケー。
カホン持っていない人は、カホンプロジェクトで制作している間伐材カホン(高さが280ミリ)でよければ5台ほどありますのでお貸しします。結構みんなフランクな感じな人ばかりですのでお一人でも大丈夫ですよ。

日時:10月31日(日)12:00ごろ
持ち物:カホン(もってなくてもお貸しします)


質問あるひとは、ブログのコメントか、ツイッターで。
@cajonproject



2010年10月7日木曜日

モンゴルの砂漠化とユニクロのカシミアセーター

いつもお世話になっている住宅建材系の社長さんから、相談を受けた。その方は、太陽光発電の開発やモンゴルでの風力発電の開発などに尽力を尽くされている方で、「今、モンゴルは砂漠化が進んでいて国家的な対策事業を手伝っているんだ。」と切り出された。
「モンゴルの砂漠化が急速に進んでいる理由に、遊牧民達が羊の放牧をやめて、山羊の放牧するようになったことが原因なんだよ。」というのです。
モンゴルでは、「白い黄金」として高値で取引されるカシミヤ山羊の放牧の急増し、羊よりも高値で売れるため、遊牧民は羊の放牧をやめヤギの放牧をするようになったという。ヤギは羊などとは違って草の根や木の幹まで食べてしまうため、草が生えてこなくなり砂漠化が急速に進んでいるのだそう。
これらの輸出先は日本やヨーロッパなどで、日本ではユニクロが100%カシミヤセーターとして大量に仕入れているそうだ。ユニクロを悪に仕立てる気はないのですが、このような状況が起きているのはおおむねの事実のよう。
そこでその社長は、モンゴル国からの協力依頼を受け、ある区域を国が買い取り羊の放牧をはじめたのだそう。それらの素材を日本に羊毛の断熱材として輸出したいようだ。
彼は、そのような日本市場に疎く、僕にマーケティングから流通、市場価格等について調査協力してもらえないかともちかけてきたのだ。

こういう、ストーリーのある素材は売れる素地を持っている。
どなたか、日本での代理店やそれに順ずる販売に関心のあるかたはいらっしゃいませんか?
info@woods-kids.jp
まで、ご連絡ください。
件名は、「モンゴルの羊毛断熱材についての問合せ」でお願いします。