カホンプロジェクトのカホン作り&セッションワークショップのレポートです。
10月15日土曜日。ほのbuonoNAKANO「収穫祭とお花畑ライブ」にカホンプロジェクトのワークショップが参加しました。野外イベントで結構、雨にたたられる我々ですが、前日はどうしようもないくらいのどしゃぶり。当日はどうなるかと不安に感じながら会場いりしたのですが、なんとか開催中は雨に降られる事もなく準備。ほのぼーのだけに、今日はほのぼのとゆるーい感じで過ごそうと準備も終わり西條さんとコーヒータイム。と、休んでいる間もなく子ども達がぞくぞくと。
僕たちカホンプロジェクトにとって2011年は、地域との関わりについて深く感じる出会いがたくさんあった。なかでもこの中野は、カホンプロジェクトにとって大事な出会いとなりました。僕らは、間伐材を使ってカホンをつくるというワークショップに端を発して、単なる「ものづくり」を超えたひととひとのツナガリを生んできた。いや、そのような言葉では表現しきれないような大事なジャンルを形成しようとしてるような気さえすることがある。
中野集落では、その有志たちが暖かいプロジェクトを立ち上げて、世に発信しようとしている。僕らは、そのプロジェクトのお手伝いができるようなきがしている。子ども達が、ボンゴカホンやシェーカーをつくり、みんなでセッションして、大人も子どもも輪になって音楽にふれあい、オソトでおいしい地元の食材をたしなむ。なんという素晴らしい手作りイベントだろうか。
時代に先行きが見えないこの日本で、「まつり」が何かを変えるような気がしてならないのです。
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