2011年11月25日金曜日

第3回農とクラフトフェア〜じないマルシェ〜


もう明日に迫ってしまいました。大阪府富田林市寺内町界隈で開催される「第3回農とクラフトフェア〜じないマルシェ〜」に11月26日参加します。開催場所は、交流館横のみんなの広場というところです。

13:00〜カホンづくりを行いますが、時間的に難しいと言う方のために10:00〜の開催も予定しています。詳しくは、メールにてお問い合わせください。
今回、カホンづくりは4名様限定です。

ボンゴカホンやウッドシェーカーは予約なしで参加できます。
カホン、ボンゴ、ウッドシェーカーのいずれかに参加いただいた方には、DEEN のドラマーHIDEさんのカホンセミナーが受けられます。また、カホンプロジェクトメンバーのギターぽっちゃり君とセッションで遊びましょー。



2011年11月20日日曜日

gree drinks kobe vol.2

いつもお世話になってるミドリカフェウチダさんに誘っていただいて、green drinks kobe の交流会に行ってきました。グリーンドリンクスって初めて知ったんですが、全国規模で各地で色々な人が主催している会で、簡単に言うと「エコな飲み会」だそう。
それぞれの分野でアートやクリエイティブな関係のお仕事で環境とかグリーンとかいうのをミッションとしている人たちが交流して輪を広げようってなことでしょうか。

初めて参加しましたが、とても楽しかった。共通する考えやテーマを持っている人どうしが集うと自分のアイデアがさらに加速されていって脳みそからアドレナリンが湧き出る感じ(実際にアドレナリンという物質が脳からでるかは知りませんのであしからず)でめちゃ楽しかったです。

今、考え中の丹波のほのぼーのことについてもいくつかアイデアがでました。
やむさいくんやうちださん、建築士会の山田さんはじめみなさんとも交流して色々なことがまた湧き出てきそうです。

途中で帰ってしまったので、まだまだ交流していない人がたくさんいるので、予定が空いていればぜひ次回も参加しますー。

2011年11月2日水曜日

アート&クラフト寺家回廊〜MINATO FURNITURE IN JIKESTUDIO 2011.10.8 


カホンプロジェクトのカホン作り&セッションワークショップのレポートです。

今回のワークショップも本当に感動的なご縁での開催となりました。お盆期間中の東北ツアーをオアゾ松田さんやミナトファニチャー湊さんと企画した延長戦でgood design expo'11(またレポートします)があり能代の間伐材を使ってワークショップを開催しました。

そしてさらに今回。湊さんの工房がある横浜市の寺家町でアート&クラフト寺家回廊というイベントがあり、ものづくりをされている作家さんの展示やワークショップなどがあるのですが、ここでミナトファニチャーさん主催のカホンづくりワークショップが実現しました。

寺家町はジケと読むそうなのですが、横浜市からおしゃれな感じの閑静な住宅街につくとそこからバスでゆらゆら。寺家町界隈に到着すると、まさかの田んぼ。こんなところが横浜なんて関西人からするととてもびっくりと、思っていたら東京方面から来られる方もみなさん口をそろえて「いいーところですねー」と。

jikestudioという会場にまず向かうと、柿の木がお出迎え。農家のおじさんに声をかけながら歩いていくと気軽に声をかけてくれるおば様が。「あー、あなたね。カホンの」と、jikestudioまでの道をご親切に教えてくれました。あとで工房にお礼のご挨拶にいったのですがこの方、木のリトグラフの世界で超有名人らしく実際の版画をみせていただきましたが素敵でした。「木」繋がりでなんか面白いことしたいなー、と思わせる素敵な澤岡泰子さん。

ひとまず会場にご挨拶と荷物を置いて、湊さんの工房へ。ハマっことは思えない自然児なお子さんが出迎えてくれました。てな楽しいことが色々ありながらの本番。

本番はまたこれ最高なワークショップでした。能代の材でカホンつくって絵を描いて、みんなで演奏。
とまたまた今回は特別ゲスト。野崎有真くんというミュージシャンがうちの東京のスタッフ八崎くんとのつながりで参加してくれておまけに歌まで披露いただきました。感謝!めちゃめちゃいい声で素敵な歌を歌っていますのでみなさんも聞いてみてくださいねー。

あと、福岡でミヤジックというインディーズを100組集めるという凄いイベントを主催している山内さんがかわいい娘さんと遊びに来てくれたり、みんなの森財団という東京の森をフィールドにさんまをやいたり(笑)森林ボランティアしたり活動されている堀内さん飛田さんも来てくれて、楽しいイベントになりました。もちろん、湊さん大活躍でお人柄がうかがえる人気っぷりでした。あと兵庫県立淡路景観学校の内田さんもお手伝いしてくれてわーわーな感じのワークショップでした。

楽しすぎて、帰りの打ち上げでもう帰らなくてもええーかなーな気分になって、あやうく夜行バスに乗り過ごすところでした。みなさんどーも有難う。

2011年11月1日火曜日

(wsレポート)カホンプロジェクトチームふくしま カホンづくりとHIDEさんカホンWS


僕らのカホンプロジェクトでやるワークショップは、今や色々なひとが関わり、ひとつのワークショップのなかで新たなつがなりができ、次のワークショップにつながっていく、そんな人との縁で結びついている。
ふくしまでカホンづくりを開催しようとチームふくしまが計画したのが、2010年。もちろん震災前だ。2011年に入り、HIDEさんや名渡山くんをゲストに向かえ、3331でライブ&カホンワークショップ。これをきっかけに、福島県郡山市で春ぐらいにやりましょうといってた矢先の東日本大震災。どうしようもない無力感をおぼえながら、今できることを淡々と僕らはやって来て岡本ハッピーバトンやその他のWSを通じて微力ながらの支援をしてきた。
このウェブサイトでも、いつ実現できるかわからないWSを予定に記しながらこの日を待ってました。

その間、色々な奇跡のつながりでワークショップが実現。地元で大きな被害を受けながら、翌日には出荷義務を果たそうと社員自らが動いた本宮市の光大産業さんに材料を提供いただいた。素晴らしい社長とその社員さんに感謝。

こどもたちのカホンをたたいたり絵を描いたりして楽しむ姿に、本当にカホンプロジェクトが実現出来てよかったなと感動。おとなたちも本当に楽しそうにものづくりにはげまれ、HIDEさんのカホンレクチャーにはみんな聞き入ってましたねー。

カホンづくりでふくしまを笑顔に! なんて大それたことを僕らは言えません。でも、参加してくれた親子がカホンを抱えて、いやー楽しかったねー。って言ってくれるだけで十分です。

またくるよー。


2011年8月29(日) ( 場所:福島県本宮市 Kファーム )

期日:2011年8月29日(日)福島県本宮市Kファーム
参加費:3000円
カホン仕上がりサイズ: 250×250×280ミリ
使用部材:福島県 杉集成材FSC認定(光大産業)
手作りカホンプロジェクトワークショップの出前開催について
手作りカホンワークショップではこんなことが体験できます。
■ 国産の間伐材を使っているので、日本の森のことを勉強できる。
■ 自然の木に触れて、手作りする楽しさを味わうことができる。
■ 自分で作った楽器(打楽器)で、演奏することができる。
などなど楽しいこと、ためになることずくめです。